部分塗装で彩アップ | HG 1/144 ティックバラン

機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ティックバラン」の塗装が終わりました。今回は成型色活かしでの製作なので、足りない色を補足していくスタイルです。

塗装

プラスチックの色を残す、成型色活かしでの製作なので「部分塗装」で足りない色を補足していきます。具体的には、

• 航空灯の色分け（シールが用意されているが、継ぎ目が発生するので塗装で表現する）
• 前面の排気ダクト（たぶん）の色分け
• バーニアのシルバー塗装
• 手すりのシルバー塗装
• 凹みモールドの黒塗り

以上の塗り分けを行います。

塗装で使用した道具

• 航空灯
  • ターナー色彩 アクリルガッシュ ゴールドライト
  • ターナー色彩 アクリルガッシュ パーマネント スカーレット
  • ターナー色彩 アクリルガッシュ パーマネント グリーン ライト
• シルバー
  • ターナー色彩 アクリルガッシュ シルバー
• 黒塗り
  • ターナー色彩 アクリルガッシュ ジェットブラック

塗装で使用する絵の具はターナー色彩株式会社のアクリルガッシュ。水で希釈が可能な水溶性。乾燥後は耐水性に変化。つや消しの質感。臭いが少なく扱いやすい絵の具です。

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航空灯はシールが用意されていますが、折らねばならず、継ぎ目が発生する仕様。うまく貼れる自信はないので、塗装で再現します。

まずは下塗りとして「ゴールド ライト」を塗装。グレーの影響をなくし、発色を高めます。

その上に「左の主翼」に「パーマネント レッド」。

「右の主翼」に「パーマネント グリーン ライト」を塗装します。現実でも存在するものなのでパッケージイラストを見て間違いの無いように塗ります。

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手すり、バーニアなど金属感が欲しい場所には「シルバー」を塗装する。特に下塗りは行わず、そのまま塗装します。

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影となる場所、凹みモールドは黒塗りする。色は「ジェットブラック」を使います。

まとめ

機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ティックバラン」の塗装が終わりました。大きな変化こそないものの、彩が追加されて見栄えアップ。質感の幅も広がり目を楽しませる仕上がりですね。

ここから先はウェザリング。味わいを追加していきましょう！

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