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HGCE 1/144 エールストライクガンダム アクリルガッシュで筆塗り塗装

HG 1/144 エールストライクガンダム 1000
ユネプラ
ユネプラ

塗装を行います。

下地塗装を終えて、色を塗る段階へ。
手法は「筆塗り」
絵具は「アクリルガッシュ」を使い、進めましょう。

この記事がオススメな方
  • 使用した道具を知りたい方

塗装

色を塗る工程である「塗装」
いろいろな方法がありますが、シンプルかつヒューマンパワー。

筆塗りで進めます。

塗装で使用した道具

  • ターナー アクリルガッシュ 各色
  • ぺんてる ネオセーブル 平筆14号
  • ぺんてる ネオセーブル 平筆6号
  • ぺんてる ネオセーブル 丸筆0号

ターナー色彩株式会社のアクリル絵具のひとつ「アクリルガッシュ」を使います。
普通色などの多くの色は「不透明・つや消し」の質感。
はみ出た場所などの塗り直しも行いやすく、使いやすい絵具です。

水での希釈が可能であり、臭いも少なめ。
「絵具っぽい」臭いは感じますが、「シンナー臭」はありません。

筆はぺんてる株式会社「ネオセーブル」を使います。
大雑把に「平筆14号」
細かいところに「平筆6号」
ツインアイなどのピンポイントに「丸筆0号」を使います。

アクリルガッシュとは

以下の情報は2022年3月時点での情報です。
最新の情報は公式HPをご確認ください。

ターナー色彩株式会社が開発を手掛けるアクリル絵具に含まれる絵具。
普通色などは全色「不透明・つや消し」の質感であり、扱いやすい絵具です。

  • 普通色
  • パステルシリーズ
  • パールシリーズ
  • メタリックシリーズ
  • グレイッシュシリーズ
  • カラーパールシリーズ
  • ラメカラーシリーズ
  • ジャパネスクカラー
  • ミキシングシリーズ
  • ルミナスシリーズ

……以上の計10シリーズが展開されています。
単なる色ではなく、シリーズごとに質感に個性があり楽しい絵具です。

絵具の乾燥予防に

パレットに絵具を出し、調色をおこなっても完成までもたない……
筆塗りを始めた当初は、それが悩みでした。

既製品があることは知っていましたが、それを参考に100均の道具を組み合わせて「ウォーターパレット(ウェットパレット)」を製作。
塗装に余裕がうまれました。

しかし、「ウォーターパレット」に出せる絵具はすくなく、使う量をすべて出すことはできません。
メインカラーなどの多く使う色ではそれが悩みどころ。

そこで100均の「旅行」コーナーにある「クリアクリームケース」を購入。
プラスチック製であるため、塗料によっては使うことはできませんが……
私のメインツール「アクリルガッシュ」「U-35 ACRYLICS」は問題ありません。

これで気候によりますが、1〜3日ほどもたせることが可能に。
そう、気候によって。環境によって左右されるのです……

当たり前ですが、なんとかならないものか。

試しに「ウォーターパレット」の中にクリアクリームケースを保存してみることに。
「ウォーターパレット」の中には水が入っており、湿度は高め。

注意点としては水が多すぎるとクリアクリームケースの中に水が侵入して、絵具が使い物にならなくなること。

上記の注意点こそありますが、さらに絵具をもたせることが可能になりました。
さすがに徐々に分離しますが、使うときに混ぜれば「まだ使えます」

私の塗装にかかる日数は短くて2日。
長くて5日ほど。

劣化はあるかもしれませんが、絵具がカチカチに固まり、クリアクリームケースごと廃棄……

ということはなくなりました。

まとめ

「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」の塗装が終わりました。
なんだか絵具の保存方法の話のほうが長い気がいたしますが、まぁ「それはそれ」
アクリルガッシュならではの温かみのある雰囲気に仕上がり、ホクホクです。

ここから先は汚し、仕上げの段階へ。
また次回、お会いしましょう。

ユネプラ
ユネプラ

HGCE 1/144 エールストライクガンダム アクリルガッシュで筆塗り塗装、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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