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下地塗装が終わりました
機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ティックバラン」。MSを乗せたりぶら下げたりするサポートメカです。
今作では成型色を活かして製作する予定。いつもの手法は使えません。ということで簡単フィニッシュや週末モデリングと呼ばれる手法を参考に製作いたします。
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まずは色分けのシール貼り
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2023/03/202303_04_02_01.jpg)
下地塗装の前に、色分けのシールを貼ります。貼る番号は1番と2番。塗装では手間のかかるホワイトとイエローはシールに頼りましょう。シールを貼る手順は、
- 台紙を曲げて剥がれやすくする
- ピンセットでつまみ、剥がす
- 慎重に貼る
- 綿棒で定着を高める
以上の順番で貼り付けます。塗装で進めるよりも早く終わりますが、貼り直しが効きません。塗装以上の緊張感があるシール貼りですね。
つや消しクリアーで下地塗装
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2023/03/202303_04_02_03.jpg)
ターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズよりマットバーニッシュで下地塗装を行います。水で希釈が可能な水溶性。乾燥後は耐水性に変化。つや消しの質感であり、臭いが少なく扱いやすい仕上げ材です。
それを若干の水で薄めて2~3回ほど塗り重ねます。
マットな質感に仕上がる仕上げ材。水で希釈が可能な水溶性で、乾燥後は耐水性。臭いの少なさが魅力の仕上げ材です。
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つや消しを塗装する理由
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2023/03/202303_04_02_02.jpg)
絵の具の定着を高めるため、そしてウェザリングの食いつきを高めるためです。プラスチックそのままの表面では定着が弱いですが、サラサラとした表面にすることで描きやすく、シッカリと定着させることが可能です。
まとめ
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2023/03/202303_04_02_04.jpg)
機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ティックバラン」の下地塗装が終わりました。写真からは変化がほとんどわかりませんが、サラサラとした質感に。絵の具の定着が高まったことでしょう!きっと。
ここから先は部分塗装。凹みモールドの黒塗りやシルバーのアクセントを加えて行きましょう!
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成型色を活かした下地塗装 | HG 1/144 ティックバランは、ここまで。
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