ディテールアップが終わりました!
機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)」のディテールアップが終わりました!
やったことは、
- 安全基準フラッグのカット
- プラバンの貼り付け
- 丸モールドの作成
以上の3項目。
使った道具なども載せているので参考にドウゾ!
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安全基準フラッグのカット
ガンプラには対象年齢の関係から、鋭利なパーツに安全基準フラッグがついていることがあります。
主にアンテナについており、ポコっとした設定画には存在しない突起が安全基準フラッグです。
そのままにするかカットするかは自由ですが、設定に近づけたい場合はカット・整形にチャレンジしてみましょう!
使った道具
- ゴッドハンド ブレードワンニッパー
- アルゴファイルジャパン アルティマ5
- ゴッドハンド 神ヤス! 240番
まずは突起を0.5mmほど残してカットします。
ギリギリを攻めすぎると切りすぎてしまい、その場合のリカバリーは難しいので、残し気味を意識しましょう。
カットに使うニッパーは「よく切れる」ニッパーがオススメ。
その定義は人により変わり難しいところですが、私はゴッドハンド株式会社の片刃ニッパーブレードワンニッパーを使っています。
カットを終えたらアルゴファイルジャパン株式会社の電動ヤスリ「アルティマ5」で削り、整えます。
先端にはゴッドハンド株式会社の神ヤス!より240番を装着します。
時代は移り「アルティマ7」が発売しているのでそちらのリンクを貼ろうかな……と思いましたが、エコノミーな「アルティマ5e」が発売しました。
先端アタッチメントなどが少なくなっていますが、持て余しているので……。
良いですね👍
プラバンでディテールアップ
細かくカットしたプラバンを貼り付けてディテールアップを行います。
イメージとしてはラインデカール。
対角線、または平行に配置するなどして「賑やかに」します。
使った道具
- タミヤ プラバン 0.3mm
- タミヤ モデラーズナイフ
- タミヤ リモネンセメント(流し込みタイプ)
使うプラバンの厚みは0.3mm。
厚すぎず薄すぎず、カットしやすいので使っています。
プラバンのカットには株式会社タミヤのモデラーズナイフ。
mm単位の細いもののカットは「押切り」がオススメです。
プラバンの接着には株式会社タミヤの「リモネンセメント(流し込みタイプ)」を使います。
プラスチックを溶かして接着するタイプの接着剤で、低粘度でサラサラ。
シンナー臭の変わりに柑橘類の香りがするのが特徴です。
丸モールドの作成
ピンポイントに丸モールドを追加してディテールアップを行います。
使った道具
- GSIクレオス Mr.ピンバイス5本セット
Mr.ピンバイス5本セットから1mmを使って丸モールドを作ります。
5種類のピンバイスがセットになったモノで、持ち手とドリルがセットになったモノ。
付け替えがメンドクサイ方にオススメです。
まとめ | いろいろやった
機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)」のディテールアップが終わりました!
安全基準フラッグのカット、プラバンの貼り付け、丸モールドの作成……いろいろやりましたネェ。
ここから先は塗装。
思い描くイメージに塗っていきましょう!
加工 | プラバンを貼り付けてディテールアップ | HG 1/144 ガンダムエアリアル改修型は、ここまで。
ご覧いただきありがとうございます!