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完成 SDBD:R 07 ヴァルキランダー ガンプラ

作例
ユネプラ
ユネプラ

一年前の挫折からリスタート。
迷走をしつつも……SDBD:R 07 ヴァルキランダー、これにて完成です!

一年前はマスキングに心が折れてリタイア。
ちょい前にマジックリンで塗膜を落としリスタート。
そして最大のテーマであり、ここまでしか考えていなかったとも言える、UVレジンでの肉抜きの穴埋め。
そこから塗装に入りますが、迷走に迷走を重ね。
「こうしよう」という進路、完成像を決めることができ塗装を終えて。

決めてからの進行はスムーズ。
快速運転。

そしてエフ水彩によるウォッシングを終えて~の。

ターナー色彩株式会社「U-35」シリーズのマットバーニッシュで仕上げ&塗膜保護。
それを終えて、いよいよ完成です!

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マットバーニッシュ(U-35)とは

ここではターナー色彩株式会社のU-35シリーズのマットバーニッシュを解説いたします。

主な用途は塗膜の保護、質感の統一に用いる仕上げ材。
質感はつや消し。
乾燥前は水に溶ける水溶性であり、乾燥後は耐水性へと変化する。
臭いは少なく、あまり気を遣わずに製作に打ち込めるところが嬉しいところ。

塗り方

筆、もしくはハケでの塗装。

例外にはなるが、約20%までの水で薄めてエアブラシなどでの塗装も可能。
約20%以上に薄めることも可能だが、薄めるほどに粘度、定着力が弱まる。

薄めての使用時は、テストを行ってからの本番をオススメいたします。

掃除方法

乾燥前ならば水での掃除が可能。
乾燥した場合は、キッチン用のマジックリンでの掃除が可能。

エアブラシの場合はカップにそのままワンプッシュ。
スポイトなどで水を追加して、うがい。
吹き付けてカップが空になったら水を追加してうがい。

泡が発生しなくなったら、掃除は終わりです。

完成

重厚感あふれてあふれる

仕上げ、質感の統一にターナー色彩株式会社U-35シリーズのマットバーニッシュ。
それを筆にてぺたぺたと塗装。
ウォッシングには乾燥後も水に溶けるエフ水彩を用いていることもあり、引き延ばさないように。
スタンプのように、ぺたぺたと。
それを二回ほど繰り返し、しっかりと乾燥させてからの……

どことなくエネミー感

完成です

なんだか想定以上に重々しく。
重厚感がある仕上がりとなりましたが、これはこれでアリ。
一年越しの製作に、ゴールを。
ひとまずの区切りであり、終わりを迎えることができてスッキリ。
振り返れば課題は山積みな気はするものの。

まぁでも、ひとまずはこれで締め!

それでもスッキリですぞ。

まとめ

よくここまでたどり着いた……よくやったぞ自分

これにてSDBD:R 07 ヴァルキランダーの製作は終わり、完成へ。

やってみようとしたことはUVレジンを用いての肉抜きの穴埋め。
硬化後の硬さ的に難しい気はするものの、硬化するまでの時間は魅力的。
ひとつ試せば、また試してみたいことが見えてくるのが面白いところ。

ユネプラ
ユネプラ

完成 SDBD:R 07 ヴァルキランダー、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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