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リスタートはマジックリン SDBD:R 07 ヴァルキランダー ガンプラ

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ユネプラ
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突然ですがプラモデルを完成までたどり着けなかった。
ということはありますか?

私はあります。
ちょっと考えたくないくらいには。
約1年ほど前。
塗装にチャレンジしてみようと思い進めていたSDBD:R 07 ヴァルキランダー。
途中で燃え尽きた……ただそれのみなので……
マジックリンにて塗膜を落とし……!

リスタートといたします!

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使用するモノ

うおおーおーやり直そうー
  • マジックリン(キッチン用)
  • ザル

キーアイテムはキッチン用マジックリン。
性質はアルカリ性。
塗装した塗料、絵具がアクリル塗料などであれば落とす事が可能。

私の持っている範囲ですが……

  • 株式会社GSIクレオス 水性ホビーカラー
  • 株式会社タミヤ アクリル塗料ミニ
  • ターナー色彩株式会社 アクリルガッシュ
  • ターナー色彩株式会社 U-35

上記の塗料、絵具を落とすことが可能。

そしてザルは100均セリアで購入したモノ。
なんやかんやで1年近くお世話になってます。

パーツの洗浄に欠かせないアイテム

マジックリンの使い方

試行錯誤しこうさくごしつつも分かってきたことを共有ぅ!

「できるだけ」分解する

破損はしない程度に分解。や、その線引きが難しい……

パーツはできるだけ分解。
細かく分解を行った方がマジックリンが行き渡り、まんべんなく落ちやすい。
……とはいえ無理は禁物。
分解をしようとして破損してしまったら本末転倒。

その無理のない範囲が難しいんじゃ!

と、思うところではありますがネ。

「脱線」個人的にオススメしない方法

写真の状態は水が混ざっていますが……まぁ似たような感じ。

当たり前のことではありますが、原液の状態が一番強い。
すなわち、早く落ちる。
とはいえ原液のプールに漬けるのはあまりオススメしません。
というのもプラスチックって浮くんですネ。
ということは片面しか接しない。

……なんかもったいないかな?

もちろん歯ブラシなどで漬けたり、回転させることはできる。
だけどそれって、メンドクサイ。

ということで行き着いた方法がこちら。

マジックリンの泡で覆う

なんやかんやと試行錯誤。サフはラッカー系なので落ちない。しょうがないネ。
  1. 分解したパーツを「なるべく」重ならないように置く。
  2. マジックリンの泡で覆う
  3. 泡が消えたことを確認
  4. 水洗いする(パーツの紛失に注意!)
  5. 塗料の残り具合をチェック。まだまだ落としたいならば2番へ戻る。
  6. ヌメりが残っていないことを確認し、乾燥させる。

マジックリンで塗装を落とすときの工程を箇条書きでまとめると上記の通り。
塗膜の強度、塗膜の厚さによって回数は変わりますが……
そこは臨機応変に。

これでまた作り直せるゾ!

まとめ

サフは残るものの、アクリル塗料の塗膜は落ちました。さあ、リスタートだ!

SDBD:R 07 ヴァルキランダーもマジックリンによって塗膜が落ち、心機一転。
成型色ではなくグレーなのはサーフェイサー。
使用していたサーフェイサーはラッカー系なのでマジックリンでは落ちません。

ともあれリスタートの狼煙のろしは上がった。

ふわっとした工程ではありますが、ふわっと進めて行きましょう。

ユネプラ
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リスタートはマジックリン SDBD:R 07 ヴァルキランダー、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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