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狙い通りな工程を求めて 全塗装後のウォッシング 実験

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ユネプラ
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狙い通りにフィニッシュしたい。
というわけでウォッシング工程模索を始めます。

成型色仕上げでの手法をそのまま全塗装で使えることはない。
当然。
あるいは常識と言えることかもしれません、が。
いざ作業していると盲点なのでは?

そうですね。

こういうこともあるさ HGCE 232 ウィンダム ガンプラ
ユネプラ こういうこともあるさ要するに失敗しましたネ……ははっ ウォッシングを行いましたが、色もウォッシング。下地への食いつきが強く、落とし具合のコントロールに難航。ジェットストライカーの時はグロスメディウム止まり。 塗装の雑さ故の失敗かな...

先日なんやかんやと手をつくし完成となったウィンダム(ネオ専用機カラー)にはウォッシングの失敗があり。
分からないまま、またぶっつけ本番。
それをやるのも危険というモノ。

ということで、ウォッシング工程の模索。
始めるといたしましょう。

大前提

プラスプーンに混色ジェッソ。

作業をしていてストレスに感じる部分は『臭い』
『臭い』が発生しにくい工程。
それを目指すということを大前提として……

塗装工程

一番右の状態。ここまでを固定として進めてみる。
  1. 下地
  2. U-35
  3. U-35 グロスメディウム←ここまで共通
  4. ウォッシング&スミ入れ
  5. マットバーニッシュ

ウォッシング&スミ入れの工程に絞り、検証。
いろいろな絵具を試しトライ&エラー。

狙い通りに。

コントロールが行いやすい工程を目指したいところ。

そして仕上げのマットバーニッシュ。
この工程でウォッシング&スミ入れで使用した絵具、塗料が溶けださないこと。

ここまで来て、狙い通りに仕上げやすい工程。
と、なるハズ。

欲を言えば

さあどうなるか。

混色が可能な塗料、絵具であり臭いが少ないコト。
水で湿らせたメラミンスポンジはできるだけ使わない。
番手の滑らかなヤスリ掛けに近いモノがあり、塗膜にダメージが出てしまう。

水で湿らせた綿棒などで落とせるくらいだといいなぁ。

と、思うものの。
それだとマットバーニッシュで溶けちゃうかなあ。
まぁそんなことを思ったりもしますが。

あくまで、欲を言えば。

言うだけなら自由。
実現することができたらラッキー。

まとめ

どんどん試そう。

これにて欲を織り交ぜた『狙い通りなウォッシング』を模索するプランが出来上がり。
あれこれ考えがちですが、どんどんと試していきましょう。

ユネプラ
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狙い通りな工程を求めて 全塗装後のウォッシング、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

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ユネプラ

2級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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