ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)に付属するモノの塗装……
クレナ、レーナ、M101 バーレットの塗装を行います!
86ーエイティシックスーに登場するメカでありフェスドレス(多脚機甲兵器)のプラモデル。
ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)に付属するフィギュアであるクレナ、レーナ。
そしてサポートメカであるM101 バーレットの塗装を行います!
使用したモノ
- U-35各色
ターナー色彩株式会社が開発、販売を手掛けるアクリル絵具「U-35」を使用。
乾燥前は水に溶ける水溶性。
乾燥後は水では溶けなくなり、耐水性へと変化。
塗膜は強く、同社製品のアクリルガッシュよりも強い。
プラモデル用のアクリル塗料と比べても遜色がない塗膜の強さ。
塗膜の強さ、伸びの良さ、発色の良さ、透明感、耐光性などなど、アピールポイントが多いU-35ですが……
個人的には「臭いの少なさ」が何よりもありがたい。
でもあるので、臭いは少なければ少ないほどいい。
梅雨時の今であっても作業性は良く、私のニーズにジャストフィットな絵具ですな。
クレナ
射撃手として高い能力を誇り「ガンスリンガー」の異名をもつ少女。
アクリル絵具である「U-35」と筆を用いて、塗装していきましょう!
顔等
- チタニウム ホワイト 50%
- ライト オレンジ 50%
髪
- キナクリドン マゼンタ 70%
- バーントシェナー 30%
ブーツ等
- ロー アンバー 100%
パンツ等
- イエロー オーカー 60%
- バーント シェナー 20%
- ニュートラル グレー5 20%
スーツ等
- バーント シェナー 60%
- イエロー オーカー 20%
- ニュートラル グレー5 20%
瞳
- ハンザ イエロー オペーク 70%
- イエロー オーカー 30%
レーナ
シン搭乗機、汎用仕様にも付属するスピアヘッド戦隊のハンドラー。
フィギュアライズなレーナを挟んだことにより、知ってしまったディティール。
それを1/48にどう落とし込むのか。
顔等
- チタニウム ホワイト 70%
- ライト オレンジ 30%
髪
- フタロ ブルー(グリーン シェード) 50%
- ディオキサジン パープル 30%
- チタニウム ホワイト 20%
影色として上記の配合で調色。
チタニウム ホワイトを追加して、通常、ハイライトと明度を上げて行った。
服等・ブルー部
- フタロ ブルー(グリーン シェード) 70%
- ディオキサジン パープル 30%
- チタニウム ホワイト ごく少量
服等・ホワイト部
- チタニウム ホワイト 100%
服等・ゴールド部
- イリデッセント ゴールド 100%
服等・ブラウン部
- ロー アンバー 100%
服等・ブラック部
- ジェット ブラック 100%
瞳
- チタニウム ホワイト 50%
- フタロ ブルー(グリーン シェード) 30%
- ディオキサジン パープル 20%
M101 バーレット
ジャガーノートをサポートするメカであり、どことなく愛嬌を感じるM101 バーレット。
渋~い感じに製作しましょう!
本体等・オレンジ部
- ピロール オレンジ 50%
- イエロー オーカー 30%
- ロー アンバー 20%
本体等・グレー部
- イリデッセント シルバー 50%
- ジェット ブラック 50%
本体等・ライトグレー部
- イリデッセント シルバー 50%
- ニュートラル グレー5 30%
- チタニウム ホワイト 20%
本体等・ブルー部
- イリデッセント シルバー 50%
- フタロ ブルー(グリーン シェード) 50%
センサ等・レッド部
- イリデッセント シルバー 50%
- ナフソール レッド ライト 50%
仕上げ材
- マット バーニッシュ 50%
- グロス バーニッシュ 50%
半光沢な質感にて仕上げ。
フィギュア系はこれにてフィニッシュ。
M101 バーレットはひとまずの小休止。
梅雨時でもあり湿度は高い今日このごろ。
エアコンなど除湿を行ってもマット バーニッシュ単体での仕上げは難しい。
白く曇る、白化現象が起こり勝ち。
そこでグロス バーニッシュの出番。
どの程度いれれば白化現象が起きないかは、その日の湿度次第ではあるものの……
白く曇らせず、仕上げを行うことが可能だ。
まとめ
ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)の付属品であるクレナ、レーナ、M101 バーレットの塗装は終わり。
質感は半光沢にてクレナ、レーナはフィニッシュ。
M101 バーレットはひとまずの小休止。
いよいよ本体の塗装へ。
塗装していきましょう。
付属品を塗装し彩プラス! 86 ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
どのように仕上げるか、どうなるか、ワクワクしつつ……