モノトーンカラーの塗装も終わり、彩を加えましょう。
HGCE 232 ウィンダムに調色した色を塗装していきます!
ウィンダムのネオ専用機カラーの肩、コクピットなどの黄緑部分を塗装。
U-35の黄緑だと『LIGHT GREEN』が当てはまります。
が、これに『AQUA BLUE』を調色。
色気のない言い方をすると、水色を調色。
仮にそう呼ぶとして、ターコイズな好みの色で塗っていきましょう。
U-35とは
使用する絵具であるU-35はターナー色彩株式会社が開発を手掛けたアクリル絵具。
発売は2020年12月15日。
全81色中、66色が単一顔料。
混色しても極めて濁りが少ないことも、良いところ。
また臭いも少なく、作業に集中できることも良いところ。
調色とは
黒と白を混ぜ合わせてグレーを作ったり。
赤と黄色を混ぜ合わせてオレンジを作ることなどを調色と言う。
使用した色
ターナー色彩株式会社の『U-35』から2色を使用。
上記の2色をAQUA BLUEをちょいと多めに調色し、ターコイズな色に。
AQUA BLUE(アクアブルー)
色気のない言い方をすると、『水色』
透明度は不透明。
明るい色ではあるが、少ない回数で力強い発色を発揮する。
LIGHT GREEN(ライト グリーン)
色気のない言い方ではあるが、『黄緑色』とも言える。
透明度は不透明。
発色が良く、少ない回数で力強い発色を獲得する。
両方を手に入れるには
セットになっているモノとしては最大の色数。
色数の豊富さはもちろん。
『U-35』の特性を『どっぷり』と体験することが可能。
ターコイズな好みの色を塗り終えて
気楽にぺたぺたと。
とはいかないパーツもありましたが、これにて塗り終わり。
この3パーツは塗り分けがあるので気合マックス。
とはいえマスキングは行わず。
マスキングを行わずに進められたことが嬉しいですな。
精神の集中。
手がプルプルし始めたら深呼吸。
などなど、気を貼りましたが……
私にとってはこれが楽な手段。
まとめ
『AQUA BLUE』と『LIGHT GREEN』を調色したターコイズな好みの色の塗装。
これにて終わり。
好みの色がビシっと決まると気持ちが良いですな。
ターコイズな好みの色 HGCE 232 ウィンダム、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。
そのままでもよかったかもしれません。