
ジャガーノート(シン搭乗機)のウォッシング、仕上げを行います!
いよいよ完成が見えてきたジャガーノート(シン搭乗機)
スミ入れ、フィルタリングを兼ねたウォッシングを行い。
マットバーニッシュを塗装し質感の統一。
塗膜の保護を行います!
使うモノ
技法は両方とも筆塗り。
時間はかかるものの、静音性が高くローコスト。
フットワークの軽さが魅力的。
ウォッシング

- エフ水彩 くろ
- エフ水彩 こげちゃ
- エフ水彩 ちゃいろ
比率は同じくらいで調色。
暗めであり、赤系統の茶色をまず塗装し……
- エフ水彩 くろ
- エフ水彩 こげちゃ
- エフ水彩 ビリジアン
こちらも同じくらいの比率で調色。
「ちゃいろ」を「ビリジアン」に置き換えることにより、より暗く。
そして緑に寄った茶色へ。
こちらはまだらに。
ちょっとしたアクセントを意識して塗装します。
拭き取り

- スマッジブラシ
100均のセリアで購入したスマッジブラシを使用。
化粧筆ではあるものの、ウェザリング工程などに重宝しています。
エフ水彩は水彩絵具なので、乾燥後も水で拭き取れるのが特徴。
仕上げの工程で滲みやすい。

というデメリットでもありますが、時間を置いても進められることは嬉しいところ。
水を含ませたスマッジブラシで重力の方向を意識しつつ拭き取る。
このとき、ブラシに含む水分量の調節にキッチンペーパーなどがあるとヨシ。
ひとつのパーツに集中して進めると、バラつきが出がち。
なので、全部のパーツを少しずつ進めるのがコツ。
仕上げ

- マットバーニッシュ(U-35)
ターナー色彩株式会社のU-35シリーズに含まれるマットバーニッシュを使用。
乾燥前は水に溶ける水溶性。
乾燥後は水に耐性が出来、耐水性となる性質。
質感はつや消し。
臭いは少なく、あまり気にせず進められるところが嬉しいところ。
溶ける下地の場合

- 筆を往復させない。
- ソフトタッチを心がける。
- 筆についた汚れは拭き取る。
なかなか難しいことではあるものの、上記3つの項目を気をつけつつ進めてマス。
もちろんエフ水彩は溶けるけども、調整は可能。
なんやかんやでボケ足を調整できるようになったり。
イイ感じのグラデーションを演出したりと……
慣れであったり注意すべきところはあれど、臭いが気になる方。
そしてまとまった時間が取りにくい方などなど。
リビングモデラーにオススメしたい手法。
仕上げを終えて

ジャガーノート(シン搭乗機)の仕上げが終わりました!
基本的な配色は設定を参考に塗装。


遊びとしてはフレームカラー。
フレーム、そして武器をパープル、ブロンズ、ダークグレーの3色に色分け。
メタリックであり、装甲との質感の違いが楽しい仕上がりへ。

組み上げたいと、逸る気持ちを感じつつも。
シッカリと乾燥させて組み上げるのじゃ。
U-NEXTでエイティシックスを見よう!
動画配信サービスを利用したい。
と、思ってもどれがいいやら……
そうお悩みの方も多いのではないでしょうか。
当記事で紹介しているプラモデルが登場するアニメ。
86-エイティシックス-も配信している「U-NEXT」が31日間無料トライアルのキャンペーン中!
そう、「見放題」対象の作品であれば、31日間無料で視聴をすることが可能!
もちろん86-エイティシックス-も「見放題」対象のアニメ。
アニメに限らずU-NEXTでは映画、ドラマなどの幅広いジャンル。
最新の作品から名作まで220,000本以上配信しています。
モノによっては個別課金が必要なモノもありますが……
それでも31日間無料トライアルであり魅力的なキャンペーン。
試してみてはいかがでしょうか。
まとめ

アニメをキッカケにジャガーノート(シン搭乗機)の製作を始め、見えてきた完成。
ガンプラとは違った魅力。
戦車などのミリタリーなスケールモデルに近い魅力を感じるジャガーノート(シン搭乗機)
最後まで駆け抜けて行きましょう。

ウォッシングからの仕上げ 86 JUGGER NAUT SHIN USE、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
やってみる価値ありますぜ!