![ユネプラ](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/06/icon.png)
三段ボックスの一段を100均の道具を活用し撮影ブースへと改造します!
片付けによって生まれた空きスペース。
三段ボックスの一段が空き、ディスプレイスペースにしようかな?
と、思っていましたが……
100均のセリアの道具を活用し、撮影ブースへと改造することへと決定。
模型を美しく、キレイに撮影したい……
そう思っている方への参考となれば幸い。
それでは行きましょう。
必要なモノ(100均)
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_04_07.jpg)
LEDライト×2
選ぶポイントは調光できるかどうか。光の強さを調節できるライトであればGood。
最低限の数として2個。主光源と、影を消すためのライトです。
被写体をさらに明るくしたい、補助光源を用いて表現を豊かにしたい場合にはさらに必要です。
私はLEDライトの電源にUSBからの給電を選択。
スマホ用の充電器を流用しています。
画用紙(白)×1
突っ張り棒×1
ワンポイントカスタマイズ
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_04_02.jpg)
LEDライトは光が鋭く、非常に明るく被写体を照らします。
しかし「絵」として見たとき、もっと光を柔らかくしたい……
と、感じることもあります。
不織布、トレーシングペーパー、クッキングシート……
などのような、光を通し拡散する素材で包みます。
包むときのポイントはふわっと包むこと。
密着でも光は減衰し、柔らかくなります……が!
光の方向は一直線のままです。
なので、より柔らかさを求めるならば。
ふわっと包みこむのがポイントとなってきます。
撮影ブースの構造
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_04_05.jpg)
スペースは三段ボックスの一段分。
幅は約40cm。
主光源はお好みで。
ひとまず右に設置。
主光源によって生じる被写体の影を、左奥に設置したライトで消す。
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_04_04-1.jpg)
スペースの奥の上、その壁際に突っ張り棒を設置。
突っ張り棒と壁の隙間に画用紙をはさみこむ。
以上で、撮影ボックスは出来上がり。
影はふわりと。
プロ並みとまでは行かないまでも、ワンランク上の仕上がりへ。
とはいえ「試作品」といった感じでしょうか。
ライトはもう少し、足して詰める必要がありそうですな。
まとめ
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_04_06.jpg)
三段ボックスの一段を撮影ブースへと改造。
片付けからスペースが生まれ、思いつきで作ってみた。
というくらいのふわっとした始まりではありますが……
新たに購入した道具は全て100均のセリアであり、合計440円(税込み)
もしも棚の空きがあったり、空きスペースが生まれたのならば……
撮影ブースを作ってみて、模型などを撮影するというのも一興。
良き模型ライフを。
![ユネプラ](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/06/icon.png)
[100均]三段ボックスの一段を撮影ブースに!、はここまで!
ご覧いただきありがとうございます!
コメント