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いろいろ混ぜて成型色に近いスキンカラーをつくったよ | 日記 2023年7月27日

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ユネプラ
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ふふふふふ……

フレームアームズ・ガール 金剛肌(スキン)パーツの塗装へ。合わせ目消しを行ったことで物理的な合わせ目(線)はありませんが、見た目には薄っすらと線があります。写真ではあまり分からないレベルではありますが、消せるなら消したい。なんなら成型色と似た色で、塗装したかしないかにかかわらずに違和感が無い色を作りたい……!

というわけでつくりました

ふふふふふ……

使った絵の具・メディウムはターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICS。

絵の具・メディウム名比率(おおまか)
ジェッソ(下地材)20%
ライトオレンジ(絵の具)50%
チタニウムホワイト(絵の具)30%
ライトマゼンタ(絵の具)ごく少量
リターダー(乾燥を遅らせるため)出来上がりに対して20%程

ライトオレンジが成型色の肌色に近いので、これをベースにします。そのままだとオレンジが強いので、チタニウムホワイトを足して、次いでジェッソも足します。

プラスチックに直に塗り、下地としての性能も持たせたかったのでジェッソを添加しています

水で希釈が可能な水溶性の下地材。乾燥後はサラサラとした質感の耐水性になります。色はホワイト。
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それだけだと赤みが足りなかったのでごく少量のライトマゼンタを添加。フレームアームズ・ガール 金剛の成型色のスキンカラーに限りなく近い色が出来上がりました。

最後にリターダーを添加していますが、これはお好みで。乾燥を遅延させる効果があるので、保存が効くようになるのと、伸ばしやすくなります。さらに平滑な塗膜に仕上がりやすくなることもグッドポイント。

U-35 ACRYLICSの乾燥時間を延ばす添加剤。
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デメリットとしては乾燥が遅くなるので、添加のし過ぎにはご用心。まぁそんなこんなで出来上がったスキンカラー。作りすぎではありますが、今後の美プラの製作にも流用できそうで、良いですネ(‘ω’)ノ


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いろいろ混ぜて成型色に近いスキンカラーをつくったよ | 日記 2023年7月27日は、ここまで。

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2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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