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【日記】ガンダムシュバルゼッテの製作記09 ブラックジェッソを語る

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ユネプラ
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ターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズの下地材「ブラックジェッソ」

使い始めてから2年が過ぎもう少しで3年目に突入するターナー色彩株式会社の「U-35 ACRYLICS」
出会うまでコレといった塗料・絵の具はありませんでしたが、使い始めてからドハマリ。
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテの製作でも使っており、今は下地塗装の段階です。

それでは、「ブラックジェッソ」とはどんな感じか、軽く振り返ってみましょう。

U-35 ACRYLICSとは

ターナー色彩 U-35 ACRYLICS
ウォッシングで使用した4色

ターナー色彩株式会社のアクリル絵の具「U-35 ACRYLICS」。
発売日は2020年12月15日です。

筆者が使い始めたのは年が明けるか明けないかの頃で、「24色セット」をドカンと買いました。

絵の具を24色、まとめて買うのは初めての経験。
なかなか勇気のいる事でしたが、買ってよかったですね。

導入に!水で希釈が可能な水溶性。乾燥後は耐水性。透明性は色によって異なり、不透明から透明まで幅があります。透明性の高い色では下地を活かした表現も可能です!
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性質

  • 水で希釈が可能な水溶性
  • 粘度は高めのヘビーボディ
  • 強めな塗膜(ラッカーには負けますが、アクリルガッシュ以上の強度です)

と言う感じです。

どちらかと言うと「筆塗り」に適した絵の具ですが、水で薄めてエアブラシで塗装することも可能です。

ブラックジェッソとは

U-35 ACRYLICS ジェッソ

U-35 ACRYLICSには対応する「メディウム(添加剤)」が発売しており、組み合わせることで多彩な表現が可能です。
そのなかでも下地材に含まれるのがジェッソ及びブラックジェッソです。

特徴としては、

  • 臭いは少ない(シンナーなどの臭いはしません)
  • 乾燥後はサラサラとした質感になる
  • 隠ぺい力は高め

と言う感じ。

こちらも水で希釈することでエアブラシでの塗装は可能ですが、アクリル絵の具の「U-35 ACRYLICS」よりも難易度は高め。

ろ過の手順
ろ過の手順

薄めたあと、「お茶パックでろ過」することをオススメします。

水で希釈が可能な水溶性の下地材。乾燥後はサラサラとした質感の耐水性。色はブラック。
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混ぜても良い

ジェッソ U-35 ACRYLICS
混色ジェッソ(グレー)100均のドレッシングボトルに詰め替えて使用しています。
  • ジェッソ(白)
  • ブラックジェッソ(黒)

を混ぜてグレーなジェッソを作る事もアリです。
かくいう筆者も最初に白と黒とグレー3段階のジェッソを製作して今でも使っています。

まとめ

なんとなくですが復習も兼ねて書き出してみました。
2020年の12月末に購入してから使い続けてきた「U-35 ACRYLICS」。
最初に絵の具を購入し、メディウムを買い足したりと、なんやかんやで3年目が見えてきました。

これからも、いろいろ試しつつ楽しみましょう(‘ω’)ノ

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【日記】ガンダムシュバルゼッテの製作記09 ブラックジェッソを語るは、ここまで。

ご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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