エフ水彩を用いたウォッシング工程 全塗装後のウォッシング

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ユネプラ
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ウォッシングの工程の見直しを進め、エフ水彩へたどり着く。
リスクを最小限に抑え、臭いの少ないウォッシング工程へ!

  1. アクリル絵具である「U-35」の塗膜を傷めず。
  2. 乾燥後でも拭き取りが可能であり。
  3. 臭いの少ない絵具。

上記3点を満たした「ぺんてる株式会社」「エフ水彩」

とはいえ、乾燥後でも「水」による拭き取りが可能。
メリットとしては、下地の色の層を傷めにくいこと。
デメリットとしては仕上げ塗装で溶ける心配があること。

デメリットを最小限に、必要な工程を導きます!

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ウォッシングとは

ウェザリング(汚し塗装)の技法のひとつで、『一度よごしてから落とす』技法のことを指す。

  1. 全体的に塗装
  2. ティッシュ、綿棒などで拭き取る

以上のプロセスを行うことで、拭き取れない場所=凹みに塗料が残る。
装甲の汚れの演出。
スミ入れとの兼用なども可能。

U-35とは

ターナー色彩株式会社が開発を手掛けたアクリル絵具。
透明性、発色、耐光性の良さと、コスパの良さ。

めっちゃ性能が良いけど、お求めになりやすい価格を実現したアクリル絵具

相反する要素を両立したアクリル絵具である。
そして臭いも非常に少なく、作業性が良いこともアピールポイント。

エフ水彩とは

ぺんてる株式会社の水彩絵の具。

性質は水性。
乾燥後も水で溶け臭いも少ない。

小学生の時に使っていたと思われるモノを片付けのときに発見。
使ってみることに。
日の当たらない場所に保管していたこともあり、使えた。

10年以上ぶりの実戦である。

失敗が起こり「にくい」ウォッシング

ターナーの「U-35」でテストを行っていますが、耐水性のある塗料であれば応用が可能です。

使うモノはこの4種類に落ち着いた。
  1. ジェッソ
  2. U-35(色)
  3. ※マットバーニッシュ(安心を求めるならば)
  4. エフ水彩
  5. 水を含ませたキッチンペーパーなどによる拭き取り
  6. マットバーニッシュ

成型色の隠蔽、そして塗料の食いつきを良くするために「ジェッソ」

そしてアクリル絵具である「U-35」を塗装。

安心を求めるならばここで「マットバーニッシュ」
ディティールの埋まりが気になるならばスルー。

エフ水彩をドバっと塗装。

水を含ませたキッチンペーパーなどによる拭き取り。
乾燥後も水に溶けるので、時間を置いての調整が可能。

その後、仕上げに「U-35」の「マットバーニッシュ」

仕上げの塗り方にコツがあるので、解説いたします。

溶ける下地をカバーする時に気を付ける事(筆)

適量の見極め。

エフ水彩は乾燥後も水に溶ける絵具。
その上に、仕上げ塗装を行い塗膜の保護を行います。
ここで問題になるのが仕上げ塗装の時に溶けること。
それを極力抑えるためのポイントを3つ紹介。

  1. 筆に含む水分は最低限
  2. 仕上げ塗料は少な目を意識
  3. 力をかけずに、スタンプのように塗装

特に一層目。
溶ける下地に直接触れる層は慎重に。

上記の3つのポイントは通常の塗装でも有効な考え方。
ですが溶ける下地の場合は特に重要な考え方です。

筆塗りを想定した3つのポイントではありますが……
その他の技法でも「塗膜は薄く、パーツに負荷をかけない」
特に一層目では重要な考え方ですな。

まとめ

安心を求めるならば、「U-35」と「えふ水彩」の間にも「マットバーニッシュ」

ワークフローとしては……

  1. ジェッソ
  2. U-35(色)
  3. ※マットバーニッシュ(安心を求めるならば)
  4. エフ水彩
  5. 水を含ませたキッチンペーパーなどによる拭き取り
  6. マットバーニッシュ

エフ水彩をウォッシングに用いる場合のワークフロー。
これにてFIX。

次回の作品へと落とし込んでいきましょう。

ユネプラ
ユネプラ

エフ水彩を用いたウォッシング工程 全塗装後のウォッシング、はここまで
ご覧いただきありがとうございます。

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