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シャア・アズナブルの最後の搭乗機。
サザビー……のディフォルメバージョンの製作を始めます!
SDガンダム EXスタンダードからサザビーが発売。
発売日は2020年12月中旬と、まだまだホットなプラモデル。
シールを使用すれば設定の色を再現が可能。
ですが、なんとなく。
そう、なんとなく塗装したい欲が出てきたのでシールを使用しない方向で製作いたします。
SDガンダム EXスタンダード サザビーの記事は「仮組み」「全塗装」「完成」
以上の区切りで三分割。
当記事は「仮組み」までの内容です。
具体的には、「切り出し→ゲート処理→既存モールドの深掘り→組み立て」
それでは行きましょう。
工程
- 切り出し、ゲート処理←ここから
- 合わせ目消し(頭部、肩、足)
- 既存モールドの深掘り
- 洗浄
- 仮組み←ここまで!
- トップコート(つや消し)
- 黒で色を統一
- 筆塗り全塗装
- トップコート(つや消し)
- 組み立て
- スミ入れ
- トップコート(つや消し)
- 完成
付属品
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_06_01_01.jpg)
説明書が1冊。
パーツは5枚。
シールは1枚付属。
切り出し、ゲート処理
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_06_01_02.jpg)
まずは切り出し、ゲート処理から入ります。
とはいえすべてのゲートが「タッチゲート」
ニッパーなどの工具を使用しなくても切り離しが可能。
そしてパーツとランナーの接点が非常に少ないこともあり、ゲート処理を行う範囲も狭い。
合わせ目消し(頭部、肩、足)
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_06_01_03.jpg)
頭部、肩、足に合わせ目が発生。
「タミヤリモネンセメントの流し込みタイプ」にて合わせ目消し。
隙間に流し込み、力いっぱい圧着。
「ムニュ」と溶けたプラスチックがはみ出てきたら成功のサイン。
乾燥に一日ほど待ち、ヤスリをかける。
既存モールドの深堀り
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_06_01_06.jpg)
既存モールドの深堀りは、やってみようと思ったからやってみた。
という非常にふわっとした理由でしたが……
次の記事で筆塗り全塗装に入り、塗り分けを行っていく。
この塗り分けの時、深堀りを行っているか行っていないかで難易度は変わります。
凹みが感じられることにより筆を狙ったところに止めやすい。
そして塗り分けがピシッと決まりやすい。
この後、削りカスなどの汚れを洗い落とし……
仮組みへ。
仮組みチェック
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_06_01_09.jpg)
シンプルなパーツ構成で組みやすく、まだプラモデルに慣れてない方でも始めやすい。
そう感じた「SDガンダム EXスタンダード サザビー」
一方、シールを使わない。塗装を行おう。
という「こだわり」が発生した場合にはなかなか「やりがい」の生まれるプラモデルへ。
そんな二面性を感じつつも「塗装ルート」へGO。
まとめ
![](https://www.yunepura.com/wp-content/uploads/2020/12/202012_06_01_11.jpg)
2020年12月中旬に発売した『SDガンダム EXスタンダード サザビー』
記事の執筆時点で一カ月もたっていないタイムリーなガンプラ。
HGだとなかなかマッシブ感を感じる機体ですが、SDにディフォルメされたことにより「かわいい」
それでは次回。
筆塗りによる全塗装へと参りましょう。
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[01]SDガンダム EXスタンダード サザビー 仮組みレビュー、はここまで!
ご覧いただきありがとうございます!
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