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[02]SDガンダム EXスタンダード サザビー 全塗装 ガンプラ

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ユネプラ
ユネプラ

SDとしてディフォルメされたサザビーの製作を進めます!
全塗装へ。

下地などの大きな範囲はエアブラシにて塗装を行い、色は筆にて進めるスタイル。
最後にトップコート(つや消し)を行い撮影いたします!

SDガンダム EXスタンダード サザビーの記事は「仮組み」「全塗装」「完成」
以上の区切りで三分割。

当記事は「塗装の終わり」までの内容となっています。
具体的には、「下地塗装→筆による塗装→トップコート(つや消し)→組み立て」

それでは行きましょう。

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工程

  1. 切り出し、ゲート処理
  2. 合わせ目消し(頭部、肩、足)
  3. 既存モールドの深掘り
  4. 洗浄
  5. 仮組み←ここまで!
  6. 黒で色を統一←ここから
  7. アンティークシルバーを重ねる
  8. 筆塗りによる塗装
  9. トップコート(つや消し)
  10. 組み立て←ここまで
  11. スミ入れ
  12. トップコート(つや消し)
  13. 完成

黒で色を統一

ブラック

成型色とは色を変える予定なので、まずは色を隠すことから。
トップコート(つや消し)を行い、塗料の食いつきを良くしたあとに「黒」を塗装。
合わせ目も問題なさそう。

ホッと安心。どんどん行きましょう。

アンティークシルバーを重ねる

ギンギラギン

実験的に試してみたく、「株式会社ターナー色彩」のアンティークシルバーを重ねます。
水で希釈し、追加で「バスマジックリン」を1~2滴。
ほんのちょびっとだけ追加。
その後にエアブラシにて塗装。

渋い!キレイ!

アンティークの名にふさわしく、重めの色調。
そして重い輝き。
これは良いものだ。

塗膜の薄さによるものか、乾燥時間か、バスマジックリンを混ぜたからか。
なぜかはわかりませんが、アンティークシルバーでは後述の問題発生せず。

筆塗りによる塗装

サクサクと塗り進める

さぁて筆塗りへ。
まずは塗る面積が広いコーラルレッドから。
売り場で一目惚れで購入したコーラルレッド。

良い色ですなぁ……

どんどん塗装を行いサクサク進み。
多いところで3度目の塗装が終わり、一晩寝かせ……
次の日にトップコート(つや消し)を行い……

いざ撮影

塗装を終えて撮影会

前面、背面

サザビーというよりはシャアザク感が漂うカラーリングにて。
作例の色分けを参考にしつつ、思いつきで色を変更してみたり。

かぁっこいい!

仕上がりとなりホッコリ。
しかし、それだけでは行かずトラブルも。

クラックが……!

「クラック」が発生してしまいました……!
狙ったのであれば「かっこいい」で終わるのですが、残念ながら狙ってません。
トップコート(つや消し)を塗装したあと、ぴきぴきっとネ。

幸いにもクラックの起こった色。
起こらなかった色があり塗装方法など条件が違うので、そこがキモかも……?
まぁ今はわからないので、これから確かめていきます……!

まとめ

でも、かぁっこいい!

2020年12月中旬に発売した『SDガンダム EXスタンダード サザビー』
予想外の表現が生まれましたが、これはこれで満足。
ただし満足だけでは終わらない現状ではありますが……!

実験、検証を進めつつ……
スミ入れなどのウェザリングを行い完成へと進みます!

ユネプラ
ユネプラ

[02]SDガンダム EXスタンダード サザビー 全塗装、はここまで!
ご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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