アクリル絵具である『U-35』を使用して筆塗りで色分けを進めマス。
ネオ専用機カラーのウィンダムの色の一部である『ダークグレー』
この色を混色したジェッソで表現。
ダークグレーは装甲に残すとして、関節は……
そのままでも良いかもしれません。
良いかもしれない、と思いましたが……
そう思い至り、U-35の『N5 NEUTRAL GRAY』を関節などの色として塗ることに決める。
U-35とは
ターナー色彩株式会社が開発を手掛けたアクリル絵具。
透明性、発色、耐光性の良さと、コスパの良さ。
相反する要素を両立したアクリル絵具である。
そして臭いも非常に少なく、作業性が良いこともアピールポイント。
使用した色
使用した色はアクリル絵具であるU-35の『N5 NEUTRAL GRAY』
カタカナ表記だと、『ニュートラルグレー5』
混色で良いかな。
と、思っていた時代もありました。
そして使用頻度も多めな色なので単品で購入。
そう、セットには含まれていない色。
単体で購入する必要があります。
透明性、光沢度
アクリル絵具であり、アクリリックスである『U-35』は色によって性質が異なります。
『N5 NEUTRAL GRAY』の透明性、光沢度の情報を記載いたします。
透明性:Opaque(不透明)
光沢度:Satin(半ツヤ)
『N5 NEUTRAL GRAY』を塗り終えて
一回目はそのままで塗り。
二回目は水で薄めて塗り重ね。
計2回の塗装でイイ感じへ
筆ムラ、色のムラをなくすために意識したコト
筆は手首で動かすのではなく、腕で動かす感じに。
手首で動かすと回転が加わり、対象への圧が変わり筆ムラとなりやすい。
乾燥する前に対象を回転させて、塗料がたまっている場所がないか見る。
このとき光にあてると、凸凹がわかりやすい。
たまっている場所があったら、筆で吸い取る。
もしくは引き延ばす。
まとめ
HGCE 232 ウィンダムをネオ専用機カラーにしよう。
そう思い、筆塗り進行中。
個人的な趣味が入るかもしれませんが、それも楽しいところ。
N5 NEUTRAL GRAY HGCE 232 ウィンダム、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。
塗ってから気づく。
関節はどうしよう?