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エフ水彩でウォッシング HGBD:R 023 ユーラヴェンガンダム ガンプラ

ツール
ユネプラ
ユネプラ

エフ水彩を用いたウォッシングを行います!

HGBD:R 023 ユーラヴェンガンダムの製作も佳境へ。
筆塗りによる全塗装も終わり、ためらいを感じつつも汚しへGO。

乾燥後も水による拭き取りが可能なエフ水彩。
これを用いてウォッシングを行います!

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エフ水彩とは

エフ水彩

ぺんてる株式会社の水彩絵の具。
水溶性であり、乾燥後も水に溶ける。

特長

  • 臭いが少ない
  • 乾燥後も水に溶ける

臭いは非常に低臭。
作業に専念できるのが嬉しいところ。

そして乾燥後も水で溶ける。
メリットともデメリットとも取れる要素。

私は一気に作業を進めることはなく、休み休み進めています。
集中力が持たない&目が慣れてしまうからネ

そうなると出てくるのが乾燥の問題。
乾燥後に耐水性となり、調整が難しい。
それに悩まされてきました。

いろいろ試して行き着いたのがエフ水彩。
乾燥後もで拭き取ることができ、少しずつ。
休み休み調整することが可能なのが嬉しいところ。

とはいえデメリットな面も。
乾燥後も水で溶ける=仕上げ材で溶ける

ということでもあり……
一層目は薄くソフトタッチをいつも以上に心がける必要があります。

ドバっと汚してから~の

ドバっと

複数色を混色して茶色を作成。
出来上がっている色を使うよりも混色したほうが深みがある。

かもしれない。

ドバババ~ン

まずは全体的に暗めの茶色を塗装。
ムラとか気にせずぺたぺたと。
塗っていない場所がないように気を付けつつ、ガンガン汚します。

その後、明るめの茶色を追加。
塗った直後は色の境界が目立ちますが、そこはエフ水彩。
乾燥後も水で溶ける性質。
ということもあり、全体に塗り終えたときには良い感じに馴染んでます。

拭き取ってフィニッシュ!

凹みに暗い色が残り立体感アップ。

拭き取りには水を含ませた100均のセリアで購入したスマッジブラシ。
汚れが溜まってきたらキッチンペーパーで汚れを拭き取り。
そしてまた拭き取る……

ウォッシングは毎回やるか、やらないか迷いますが。やっぱりやってよかった。

それを繰り返し、わざとらしくない汚れ。
深~い感じを目指す。

本体への拭き取りをキッチンペーパーからスマッジブラシに変更。
それにより、繊維がつく心配が少なくなり作業性アップ。
サクサクっと終えることが出来ました。

まとめ

さぁ、もう少しだ。

HGBD:R 023 ユーラヴェンガンダムの製作も、もう少し。
ウォッシングを終えていよいよ仕上げへ。
あともう少し、突っ走っていきましょう。

ユネプラ
ユネプラ

エフ水彩でウォッシング HGBD:R 023 ユーラヴェンガンダム、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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