『マシニーカBlock2-M』の消しても大丈夫な合わせ目と、消さない方が良い合わせ目を紹介いたします。
株式会社コトブキヤの『BUSTER DOLL』に採用された新素体『マシニーカBlock2-M』。組み立てやすく、また美しい外観をしており、合わせ目も少な目の設計。それでも、合わせ目はありますが、何も考えずに消すと痛い目を見るかも?
一通り組み立てたからこそ見えたことを紹介いたします。

BUSTER DOLLとは

株式会社コトブキヤのメガミデバイスシリーズに含まれる『BUSTER DOLL』。新素体『マシニーカBlock2-M』が採用された新機軸のプラモデル。組み立てやすく、可動もヨシ。それでいて塗装もしやすい…。脚部などは一体成型になっており、従来よりも合わせ目が少ない設計となっています。
合わせ目消し

『マシニーカBlock2-M』の合わせ目を紹介します。大雑把に『胴体の側面』と、『腕部』、そして『足』に合わせ目が発生します。細かく見て行きましょう。
胴体の側面

胴体の側面には、
- 胸部
- 腹部
- 腰部
以上の3カ所に合わせ目が発生します。3つのうち、腹部と腰部は合わせ目消しをしても着脱に支障はありません。
しかし、胸部は合わせ目消しをしてしまうと、他の形態への着せ替えに支障が出ます。
よって、胸部に関しては合わせ目消しをお勧めしません。
腕部

腕部にも合わせ目が発生し、軸を挟み込む構造になっています。
合わせ目消し(接着)をしても他の形態への着せ替えに支障はありませんが、誤って軸も接着してしまい、動かなくなるリスクもアリ。最終的に楽しむであろう形態を見極めて、気になるようであれば合わせ目消しにトライしましょう。
足

足にも合わせ目が発生し、挟み込みが発生します。
足先には一体になったパーツと、足の指が感じられるパーツの2種類があり、着せ替えが可能です。合わせ目消しをしてしまうと着せ替えができなくなるので、合わせ目消しをしない方が良いでしょう。
まとめ

『マシニーカBlock2-M』の合わせ目に関して紹介いたしました。腹部・腰部に関しては合わせ目消しをしても支障はありませんが、他の部位に関しては支障があるという見解です。
どの形態で飾るのかを決めて、気になるようであれば消すと良いでしょう。


『マシニーカBlock2-M』合わせ目消しをしても良い場所・支障がある場所は、ここまで。
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