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【完成】HG RX-78-2 ガンダム (オリンピック) ガンプラ

作例

どうもこんばんは。
ユネプラへようこそ!

今回はHG RX-78-2 ガンダム『東京2020オリンピックエンブレム』仕様の最終話です!

↓前回の記事はこちら↓

「東京2020オリンピック公式プログラム」はこちら

「東京2020オリンピック公式ガイドブック」はこちら

トップコート

大まかな単位でバラしたパーツ

組み立て、塗装、シール貼りが終わり、ついにこの時がやってきました。
そう、トップコートを塗装し完成とする時が!
トップコートの目的は『質感を統一すること』にあります。
これまでの作業により、成形色の質感、塗装の質感、スミ入れの質感、シールの質感などがあり、
現在質感がバラバラの状態。
なので、最後に質感を整え、そして表面を保護する目的でトップコートを塗装。
これを行います。

頭のパーツからクリアパーツを外す

とはいえトップコートを吹かないほうが良いパーツもあり、
それがこのガンダムの場合だと目の『クリアパーツ』
クリアパーツに例えばつや消しを吹いてしまうと、曇り、透明感がなくなってしまいます。
それは避けたいので、あらかじめ外しておくことで事故を避けます。

塗装するパーツを持ち手棒につける

塗装しやすいよう、持ち手棒にパーツをつける。
ほとんどのパーツはジョイントなど、組み立てたら隠れる部分があるのでそこをつまめば大丈夫でしたが…
バズーカは隠れる部分はなく…強いて言えば持ち手の部分が隠れるだろう…ということでそこをつまみました。

使用した塗料

トップコートとして使用したのは株式会社タミヤから発売されている、
『アクリルミニ XF-86 フラットクリヤー』
透明なつや消しの塗料で、光沢感を抑えた落ち着いた印象に仕上げる事が出来る。
エアブラシで塗装を行う場合、そのままだと濃度が濃いので…

うすめ液で希釈する必要があります。
エアブラシで塗装しやすい濃度に希釈が終わり…
いよいよ塗装開始です!

撮影タイム

ついに撮影タイムがやってきました。
梅雨時のジメジメした湿度。
白化現象が起きてしまわないか…
が吹き出たりしないか…
ドキドキしつつの塗装でしたが…
完璧とは言えないまでも、問題ない範囲と言えるでしょうっ!

と、前置きは終わり、前からパシャリ。
全体に塗装した塗料はトップコートのみ。
なので塗膜は薄め。
関節などもあまり太らず、安心して組み立てられました。
スミ入れが今までは光に反射し、光ってしまってましたが、つや消しになり影として機能。
また成形色であるということはプラスチックということ。
それがトップコートをすることにより、プラスチック感がなくなりました。
…かっこいい

後ろ

つや消しを塗装しても、バーニアの光沢感は健在。
全体につや消しを塗装したことにより、プラスチック感がなくなり、統一感がうまれたように感じます。
台座は迷いましたが、せっかくの映り込むほどの光沢感。
消すのはもったいないかなと思い、あえてそのままに。

バズーカ装備
とどめの一撃

終わりに

俯瞰 ビームサーベル?いいえバトンです

いかがでしょうか。
以上でHG RX-78-2 ガンダムの『東京2020オリンピックエンブレム』仕様の制作を終了といたします!

東京2020大会カラーを施された特別なガンプラ。
オリジナルとはまた違い、落ち着きのあるカラーでとても良い色合いだと思いました!

それでは今回はここまでで!
御覧いただきありがとうございました!

↓記事で紹介したプラモデルはこちら↓

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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