
ユネプラ
知ってはいてもやったことはない……ということでやってみました!
混色によって色が暗くなり、最終的には黒っぽい色になる混色を「減法混色」と呼びます。身近なところではプリンターの色の表現に用いられています。
対になるモノとして「加法混色」。混色すると色が白に近づく混色で、身近なところではスマホやテレビの液晶の色の表現に用いられています。
さて、話を戻し「減法混色」を活用して黒っぽい色を作ってみました。無彩色の黒を求めるならば「黒」として作られている色が良いですが、色味が入った黒を作りたいこともある。そういうお年頃です。

使う絵の具はターナー色彩株式会社のアクリル絵の具「U-35 ACRYLICS」より、
- フタロブルー(グリーンシェード)
- キナクリドンマゼンタ
- ハンザイエローオペーク
3色とも透明性の高めな色で、下地を活かした表現が得意な色。黒として作られている黒は隠ぺい力が高いモノが多いですが、透明感のある黒に仕上がります。
そして上記の3色は基本的な色が揃った「プライムセット(使用頻度の多いホワイトが11ml+20mlついてくるのもありがたい)」にも含まれている色。もちろん黒としてジェットブラックもセットに含まれています。まずは導入としていかがでしょうか。
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YouTubeには上記の画像を塗っている動画をアップいたしました(何かの参考になれば)

ユネプラ
3色混ぜ合わせて黒っぽい色を作ってみた | 日記 2023年9月5日は、ここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
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