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HGUC-191 ガンダム 簡単フィニッシュ 3話 ガンプラ

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ユネプラ
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HGUC-191 RX-78-2 ガンダムのスミ入れ、ウォッシング編です!

HGUC-191 RX-78-2 ガンダムを組み始めてから1週間。
スミ入れを行いつつウォッシングをしていきます。
使用した道具は薄めに希釈したアクリル塗料、筆、マジックリン、綿棒。

付属の物をブラッシュアップし、簡単フィニッシュを目指すスタイルです。

↓HGUC-191 RX-78-2 ガンダムに関する記事はこちらから↓

スミ入れとウォッシング

HGUC-191 RX-78-2 ガンダムのスミ入れとウォッシングを行っていきます。

使用した塗料はアクリル塗料。
スミ入れをアクリル塗料で行うのは初めて。

下地がほぼ成形色、塗装を行った場所もアクリジョンなので大丈夫かな?
という考えと、好みの濃度でスミ入れを行えるようになったら面白いかな?

以上のふわっとした考えに基づき実行。

結論としては、満足がいく形になりました。

スミ入れとウォッシングを同時に進める

スミ入れは溝などの凹みに暗い色を塗装し、ディティールを際立たせる技法。
ウォッシングは汚し表現の一つ。

まずはウォッシングのように広い面に塗装。
拭き取り様子を見つつ、溝が明るすぎたら追加し色を重ね暗くしていく。

といった感じで進めていければ時短に、さらに簡単になるかなと思い実行。

乾燥してしまいふき取れなくなった塗料はマジックリンを綿棒に含ませ落としました。
アクリル塗料をつかっているので、マジックリンを使えるのもヨシ。

下地となる色をアクリル塗料などで塗装している場合は要注意。
マジックリンを使うと下地まで溶けてしまうので、その部分だけは塗りすぎないよう気を付けて進めました。

スミ入れ用の塗料を調色、保存

スミ入れ用の塗料を調色、保存

HGUC-191 RX-78-2 ガンダムの装甲色はホワイト、グレー、ブルー、レッド、イエロー。
と、小さい面積のものも含めると計5色で構成されています。

悩みましたが今回は1色でスミ入れ、ウォッシングを進めることにしました。
そして装甲色の面積を多く占めている色はホワイト。

HGUC-191 RX-78-2 ガンダムのホワイトはグリーン寄りのホワイト。
というわけでダークグレーを基本とし、グリーンをほんの少しだけ混ぜ、グリーン寄りのダークグレーを調色。

色が決まったので、空瓶に移し替えてから薄めに希釈。
目標としては筆で溝をつついたら毛細血管現象で行き渡るような濃度…

ランナータグでテストを行いつつ、濃度を調節していきました。

スミ入れとウォッシングスタート

スミ入れとウォッシングスタート

HGUC-191 RX-78-2 ガンダムのスミ入れとウォッシングスタート。

進め方としては…

  1. 全体に塗装し、綿棒などで7割くらい落とす。
  2. 溝などの強調したい場所に再度塗装。はみ出た部分を落とす。

上記の工程で進めていきました。
とはいえ一発で納得がいくことは少なく、2番の工程は納得がいくまで行いました。

乾燥して落とせない時は(アクリル塗料編)

マジックリンと綿棒

拭き取りたいと思ったときには乾燥している…
というシチュエーションもあるでしょう。ありました。

下地が成形色の場合。もしくはラッカーでの塗装なら使える手法。
アクリル塗料は対応しているうすめ液もしくはマジックリンなどで落とせます。

塗りすぎたときはマジックリンを綿棒に含ませ、落としていきます。

塗り、落とし、塗り…微調整を繰り返し、納得がいくまで進め…

まとめ

前面、背面

HGUC-191 RX-78-2 ガンダムのスミ入れ、ウォッシングが終わりました!

収穫としてはアクリル塗料でもスミ入れ、ウォッシングが可能ということが分かりました。
ただし、成形色がほとんどの面積を占めていたからこそのアクリル塗料でのスミ入れ、ウォッシング。

成形色仕上げなどの手法であればアクリル塗料でのスミ入れ、ウォッシング。
気軽に出来たので、今後も試してみたいと思った今日この頃。

ユネプラ
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以上でHGUC-191 RX-78-2 ガンダムのスミ入れ、ウォッシングを終わります。
最後までご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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