EG(エントリーグレード)ストライクガンダムのレビューを行います。
機動戦士ガンダムSEEDに登場するストライクガンダムがENTRY GRADE(以下、EG)としてプラモデル化いたしました。
当記事では組み立てた「だけ」の状態から……
- 成型色の見栄え
- 肉抜きの場所
- 合わせ目の場所
以上の3点を紹介いたします!
機動戦士ガンダムSEEDとは
『機動戦士ガンダムSEED』(きどうせんしガンダムシード、MOBILE SUIT GUNDAM SEED)は日本のアニメ作品。毎日放送(MBS)製作により、TBS系列で2002年10月5日から2003年9月27日にかけて全50話が放送された。『ガンダムシリーズ』の1つに属するロボットアニメで、主な略称は『SEED』(シード)。2004年には本作の直接的な続編として『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が製作されている。
機動戦士ガンダムSEED – Wikipedia より引用
筆者にとってのファーストガンダムであり、まだアナログ放送の時代でした。
フェイズシフト装甲が「サーっ」と変化していくところが推しポイント。
当時は気にしませんでしたが、改めてみるとサービスカット多め。
18時台の気配を感じません。(私見)
概要
価格 | 770円(税10%込) |
発売日 | 2022年01月15日 |
対象年齢 | 8才以上 |
「ライトパッケージVer.」とは異なり、箱のパッケージ。
アーマーシュナイダーは無くなり、ビームライフルとシールドが付属します。
全パーツにタッチゲートが採用されており、ニッパーが無くても切り離しが可能。
別売りの「HGCE 1/144 エールストライクガンダム 」のエールストライカーを装備することも出来、幅広い遊びが出来ます。
内容物
- 説明書
- ランナー
成型色レビュー
サクサクとイージーに。
組み立てた「だけ」でもここまでの色分けが再現されるのは驚きです。
特に頭部はスゴイ。
トサカの発光部分は色分けがされていませんが、ツインアイの色分けがパーツ分割によって再現されているのは驚きです。
可動域も良好。
開脚などの「横方向」の回転は苦手ですが、膝立ちなどは可能。
躍動感のあるポージングが可能です。
やや気になるところはございますが、このクオリティで770円(税10%込)は良い。
手に取りやすく、慣れない工程などへのチャレンジにもオススメなガンプラです。
加工など
以下は筆者が気になった場所。
なんとかするかもしれないし、スルーするかもしれない……
メモ書きのようなモノです。
安全基準フラッグ
アンテナなどの鋭いパーツには「安全基準フラッグ」がついていることがあります。
「EG ストライクガンダム」にもついており、ポコっとした先端です。
気になる場合や、劇中のイメージに近づけたい場合はシャープ化をお勧めします。
肉抜き
いくつか肉抜きの場所はございますが……
- 足首のグレーパーツ
- 足の裏
以上のふたつは目立ちがち。
足の裏に関してはポージング次第ではございますが、気になる場合はパテなどでの肉埋めをオススメします。
合わせ目
膝の下の合わせ目が目立ちがち。
右足と左足の両方とも、左側にラインが入ります。
なんとかしたいですね。
ビームライフルの銃口
ビームライフルの銃口には穴が開いていません。
ピンバイスで穴あけをしましょう。
まとめ
EG ストライクガンダムの仮組みが終わりました。
タッチゲートを採用しており、ニッパーがなくても組み立てが可能。
色分けは細かく、ツインカメラも色分けがされているのは驚きモノ。
チョイチョイ気になるところはありますが、770円(10%税込)から考えると価格以上。
組み立ての工程から完成まで、感心しきりのプラモデルです。
初めてのプラモデルから慣れない工程へのチャレンジ用など。
幅広い方にオススメなプラモデルです。
EG ストライクガンダム 仕様のレビュー、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。