つや消しクリアー(下地) | 日記 2022年8月24日

日記
ユネプラ
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つや消しクリアー

機動戦士ガンダムSEEDのガンプラ「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」。続編にあたる機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場するガンプラでもありますが、まぁそれはそれ。

再び始動した製作。まずはつや消しクリアー(下地)といきましょう。

つや消しクリアー(下地)

少し塗装を進めてしまってはいますが、つや消しクリアー(下地)を行いましょう。使用したクリアーはコチラ。

  • ターナー色彩 U-35 ACRYLICS マットバーニッシュ
    • ターナー色彩 U-35 ACRYLICS グロスバーニッシュ
    • ターナー色彩 U-35 ACRYLICS グレージングメディウム

ターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズのマットバーニッシュを基本として。

乾燥前は水溶性。乾燥後は耐水性の臭いが少ない仕上げ材。
¥824 (2023/04/11 20:45時点 | Amazon調べ)

白化現象対策に少量のグロスバーニッシュ。

乾燥時間の遅延。流動性の向上に少量のグレージングメディウム。

粘度の調整に少量の水を加えてエアブラシで塗装します。

つや消しクリアーを下地とするメリット

成型色活かしならばそのまま塗ればいいじゃないの……と思うかもしれませんが、やっておいた方が総合的に見て楽です。

  • 絵具の食いつきアップ
  • プラスチックに色が移りにくいので、リカバリーがしやすい。

理由として以上の2点が挙げられます。

まずは絵具・塗料の食いつきアップ。サラサラとしたつや消しの下地とすることで、食いつきやすくなります。そして塗る回数を減らし、ムラを少な目に仕上げることが可能です。

そしてプラスチックに色が移りにくいこと。これが地味に大きく、直(じか)に塗装した場合は「水の【激落ちくん】」などで落とそうとしても落ちにくく……落とせてもうっすらと色が残ってしまうことがあります。

以上のことから、成型色活かしの場合でも「つや消しクリアー」の下地を作っておいた方が安心です。

まとめ

ということで「つや消しクリアー」の下地塗装が終わりました。見た目からは分かりにくいですが、光の反射が抑えられてマットな質感に。触ってみると「サラサラ」として質感になっています。

ここからは筆塗りタイム。ペタペタと塗り進めましょう。


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つや消しクリアー(下地) | 日記 2022年8月24日は、ここまで。

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