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【金×赤Ver.】100均のセリアで買ったポニーの玉座の完成

作例

ポニーの玉座を筆で色を塗り、重厚感がある仕上がりにいたしました!

100均のセリアには数多くのミニチュア模型があり、ファンタジーなものから、リアリティのあるものまで幅広いラインアップを展開しています。その中には玉座もあり、筆者に電流が走る…!

色を塗ってみたい!

そう思ったので、王道ではございますが「金×赤」の組み合わせで筆塗り全塗装。

それでは、見て行きましょう(‘ω’)ノ

「金×赤Ver.」を塗り上げるまでの工程

100均のセリアで見つけた株式会社ポニーの玉座。ラインアップとしては3種類が展開されており、その中にも「金×赤」の組み合わせがあります。しかし、2023年2月22日にポストされ、発売した商品なので、店頭には無い色もあります。

2024年9月時点では「赤×黒」の配色が残るのみ。たまに「金×黒」の配色を見かけることがある…と言う状態です。「金×赤」が欲しいのであれば塗るしかないじゃないか…!そんな感じの理由をつけて、塗る動機に弾みをつけました。

分解、メラミンスポンジで研磨、下地塗装

ポニーの玉座には接着剤がつかわれていないので、分解することができます。分解を終えたら水で湿らせたメラミンスポンジで研磨。微細な傷をつけることで絵の具の定着を高めます。続いてジェッソを塗って下地塗装。全ての面を擦ることができないのでそれのカバーと、成型色の隠蔽が主目的です。

塗装、仕上げ

ターナー色彩株式会社の画材をつかいました。赤はアクリルガッシュのアイボリーイエローを塗ってからカーミンを塗装。金はアクリルガッシュのゴールドライトを塗りました。

仕上げU-35 ACRYLICSのグロスバーニッシュを2度ほど塗ってツヤツヤに。念のため24時間ほど乾燥させて、組み立てたら完成です!

ポニーの玉座「金×赤Ver.」の作例

100均のセリアで買ったポニーの玉座の完成です。

フレームを金。クッション部分を赤とした王道(タブン)の配色。

重厚感のある仕上がりを目指しました。

ディテールが素晴らしく、塗っていて楽しいミニチュア模型。

製作中は気泡やパーティングラインが気になりましたが、それらがあるのは横側で目立ちにくい場所。そう判断し塗り進めました。

100均でこのクオリティのミニチュア模型が出てくるのは驚きとともに、良い時代になったなぁと思いました!

まとめ

100均のセリアで買ったポニーの玉座「金×赤Ver.」が完成いたしました。

買ってみてヨシ。塗っていて楽しいミニチュア模型でした!

ユネプラ
ユネプラ

【金×赤Ver.】100均のセリアで買ったポニーの玉座の完成は、ここまで。ご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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