「HGUC 1/144 RX-75 ガンタンク」の合わせ目を消します。
2000年に発売した古めのガンプラということもあり合わせ目が多めな「HGUC 1/144 RX-75 ガンタンク」。プラスチックを溶かして一体化することで接着する、スチロール系接着剤を使って合わせ目消しを行います。
合わせ目消し
プラモデルは複数のパーツを組み合わせて形にする仕様上、設定には存在しない合わせ目が発生することもあります。
そのままにしても、消してもどちらでも
お好みでオーケーではございますが、「HGUC 1/144 RX-75 ガンタンク」の合わせ目は気になったので消していきましょう。
パーツを切り出す
まずはパーツを切り出します。この記事で合わせ目消しを行うパーツは2層構造で、どちらも合わせ目消しをしたいと思うパーツ。接着剤を使う都合上、乾燥時間が必要なので一番最初に肩の内側のパーツを先に進めることに致しました。
ピンを半分ほどカットする
パーツを深く合わせるために、ピンを半分ほどカットします。稀ではございますが、ピンの長さがちょうど良いと「ムニュ」の時にピンが邪魔をして、断面に力が伝わりにくいことも。それの予防のためにも、ピンを半分ほどカットしておきます。
スチロール系接着剤(流し込み系)で接着する
プラスチックを溶かして一体化させることで接着する、スチロール系接着剤(流し込みタイプ)を使って合わせ目消しを行います。コツとしては多めに使う事。ちょうどいい量が分かるようになれば、それで良いですが、ちょうどいい量が分かるまではジャンジャン多めに使いましょう。
ムニュをする
パーツを合わせて「ムニュ」をします。このとき断面から溶けたプラスチックが「ムニュ」と出てきたら成功のサインです。
ヤスリで削り、成形する
2日ほど待ち、完全に硬化したことを見計らってから、ヤスリで削り、成形します。最初に鉄ヤスリで粗削りをしてから、紙ヤスリ(400番)という順番でヤスリ掛けを行いました。
出来上がり
これにて「HGUC 1/144 RX-75 ガンタンク」の肩の内側のパーツの合わせ目消しの終わり。しかし、まだまだ合わせ目消しをしたいパーツはごろごろと。
俺たちの合わせ目消しはつづく!
終わり
「HGUC 1/144 RX-75 ガンタンク」の肩の内側パーツの合わせ目消しから、合わせ目消しの流れを紹介いたしました。雑なやり方ではありますが、参考になれば幸いです!
ガンタンクの合わせ目消し | HGUC 1/144 RX-75 ガンタンクの合わせ目をスチロール系接着剤を使って合わせ目消し!は、ここまで。ご覧いただきありがとうございます!